UPSは長年(30年以上)職場で複数のサーバー用に使ってきて、個人的に最も安心出来た、APC(シュナイダーエレクトリック)製のUPSにしました。
また、APCであれば複数のサーバーを一括管理する方法もあります。
まずは、QNAPをシャットダウン。
QNAPのプラグをUPSのコンセントに接続する。
UPSのUSBコネクタとQNAPのUSBコネクタをUSBケーブルで接続する。
UPSのプラグをコンセントに接続する。
UPSの電源をオンにする。
QNAPの電源入れる。
ログインすると外部デバイスをどうするかのウィンドウがポップアップするので、「外部ストレージ設定の表示」をクリックする。
またはポップアップウィンドウを閉じて
ナビゲーション: | コントールパネル>システム>外部デバイス |
の操作でUPS設定画面を開く
USB接続のラジオボタンがonになっていることを確認する。
デフォルトは停電した場合、「システムは”自動保護モード"に移行する」になっているので、「停電した場合、サーバーをオフにする」に変更する。
- これは、個人的にどうしたいかによります
オフ/移行までの時間は、ウィンドウ下部のUPS情報に表示されている推定保護時間を参考に設定する。
- 推定保護時間は、アイドルに近い状態での保護時間の場合が多いことに注意が必要です。
- また、QNAPが正常にシャットダウンするまで、それなりの時間を要するので、推定保護時間よりも十分に短い時間を設定する必要があります。
最後に、適用ボタンをクリックして設定を保存します。