思考実験とD.I.Y.

D.I.Y and Gedankenexperiment

お家でActiveDirectoryドメイン:(2)QNAPのセットアップ(前編)

Firmwareのセットアップ

PCへのQNAP Qfinderのインストール

Qfinderのインストール後、Qfinderを立ち上げると、「結果はありません」と表示される。

QNAPの電源ボタンを押し、起動する。

同じサブネット内にDHCPサーバーが必要

QNAPのビープ音が聞こえたら、Qfinderのリフレッシュボタンを押す。

QNAPにIPアドレスが割り当てられて、Qfinderに見つけてもらえると、以下の画面が表示される。

ここで、をクリック。

ブラウザーが立ち上がり、セットアップするQNAPに接続される。

最初に保障に関する画面が表示されるので、をクリック。

をクリック。

チェックボックスに☑を入れて、をクリック

をクリック

QNAPのホスト名、管理者のユーザー名とパスワードを入力し、をクリック

をクリック

IPアドレスDHCPから性的割り当て()に変更する

イントラネットにトラブルが起きた際、名前解決ができない時に、静的割り当てであれば、IPアドレスを指定して、QNAPに接続ができる。

※Primary DNS Serverは、ルーターに割り当てられるPrimary DNS Serverを指定する。

※Secondary DNS Sereverは、ルーターがイントラ用DNSサーバー機能を持っている場合には、ルーターIPアドレス。別途、イントラネット用のDNSサーバーを立ち上げている場合にはイントラネット用のDNSサーバーのIPアドレスを設定する。

Firmwareのアップデート方法は、を選択する。

はセキュアかもしれないが、QNAPを使っているときに、意図せず再起動がかかると困るので、を選択する。


ここまで、設定した内容の確認画面が表示されるので、内容を確認したら、ボタンをクリックする。

ディスクを初期化して良いかの確認ウィンドウがポップアップするので、をクリックして、ディスクの初期化を始める。

セットアップの進行状況が表示されるので、待つ。

QNAPの初期セットアップが終了すると、QNAPが自動的に再起動されるので、また、しばらく待つ。

待っている間にQNAPからビープ音が複数回鳴り、設定が進んでいることを教えてくれる。

初期設定が終わると以下の画面が表示される。

をクリックすると、ブラウザ画面がQNAPの新しいIPアドレスにリダイレクトされるので、設定したユーザー名、パスワードでログインする。

ログインするとデータとプライバーに関するウィンドウがポップアップするので、をクリックする。

  • 2024/4、QNAPを再セットアップしたので、記事を修正
  • 2024/11、タイトルを修正「  お家でActiveDirectoryドメイン(2):QNAPのセットアップ(1)」ー>「お家でActiveDirectoryドメイン:(2)QNAPのセットアップ(前編)」