やっと組立です。(^^;;
1.屋根部分の加工
まずは、屋根の折り曲げから始めます。
屋根肩部はRがきついので、加工用治具が欲しいところです。
小高模型のペーパーキットには入っていた屋根材を、基準パーツとして保存しておいたので、この屋根板を活用します。
屋根材の角を、屋根肩部にあて、反対側から定規を使って少しずつ、丁寧に曲げていきます。
屋根中心部は、肩部から中心に向かって、徐々にRが緩くなるので、肩部以外については、少し柔らかめの台に車体側面&屋根部パーツをおき、丸棒でうどんを伸ばすように徐々にRを付けていきます。
2.車体と前面パーツの組み立て
屋根にRを付け、車体側面&屋根部パーツ部がおおよそ「コの字」型に加工できたら、車体パーツと前面パーツを接合します。
側面と前面との接合分の補強には、100均で買ってきたマッチ棒を短くカットし、車体内部に木工ボンドで貼り付け補強します*1。
この時点では、多少、運転台横の側面の加工が甘いですが、あまり気にしません。
後で、木工ボンドが固まったら、内側に当て板を置いて、外側から叩けばとかなります*2。
前面と側面との間に隙間がありますが、これも気にしません。
後で木工パテで埋めて、紙やすりで修正すれば対応できます*3。
次の加工に移る前に、このまま、木工ボンドが固まるまで、また放置します*4。