カメラカーの製作(試作)では、カメラがむき出しでした。
前面展望を撮影させるのは問題ありませんが、走行を見ていると、無味乾燥すぎ、いかにもカメラカー*1という感じで、テンションが下がりますので、ボディーをつけて、擬装させたいと思います。
1.車種選定
息子にペーパー製作を教えてほしいといわれたので、一緒に同じものを作成することにしました。
まずは、息子の作りたい物を聞き、事業用車に方向性を決定。書籍[*2]の写真を見ながら、両運転台のクモヤ145に決定しました。
息子はM(動力)車、小生はT(不随)車で制作することに。
小生はモハ156、M車の下回りの換装のため、足回りについては、小生も併せて制作することとし、一連の制作工程を、息子に伝えていこうと思います。
2.型紙の作成
まずは、ペーパースクラッチの型紙を作ります。
ネット上の資料[*3他]を参考に全パーツを含むA4サイズの型紙を制作。
出来た型紙をレーザープリンタ*4を用いて、カット無しラベル用紙に印刷します。
型紙を印刷した、カット無しラベル用紙を、インクジェットプリンタ用紙に入っていた厚紙に丁寧に貼付します。
出来上がった、型紙から、細工カッターと窓抜き用ノミ[*5]を使って、コツコツとパーツの切り出しだしていきます。
※2024年7月、参考ページURLを追記
*1:当たり前ですね。(^^;;
*2:"国鉄車両形式集・3、直流系電車特急・急行編"、P118-P137、株式会社山と渓谷社、2007/7/1、ISBN978-4-635-06823-9
*3:”鉄道CAD製作所”、http://tecs.g2.xrea.com/、最終閲覧日2019/3/13
*4:別にインクジェットプリンターでも構わないのですが、レーザープリンタをもっていので、印刷時のにじみが出ない、レーザープリンタを用いただけです。
*5:”鉄道模型 | 沖野彫刻”、https://www.dougu.info/?page_id=37、最終閲覧日2024/07/14、