思考実験とD.I.Y.

D.I.Y and Gedankenexperiment

【1/80,16.5mm】157系日光型車籍復帰に向けて(8)

【車体塗装】

下地のサーフェースが落ち着いたようなので、モハ156(2両)、サロ157(2両)の塗装を始めていきます。

157系が登場した当時の配色は、クリーム4号のボディに、赤11号(スカーレット)の帯が巻かれていたようです(Wiki情報)。

手持ちの水性塗料を使うので、ボディ全体をクリーム色に塗った後、マスキング。屋根に銀色を塗布。最後に、スカーレットの代わりにオレンジの塗料で代用しようと思います。

【動力車のモーター換装】

水性塗料は、乾くのに時間がかかるため、1回の塗布する毎に、2~3日は乾燥を待つ必要がありますので、その間に、走行系を整備していこうと思いました。

M車には、天賞堂のパワートラックWB-26TypeBを、モハ156それぞれに1個ずつ組み込むことにしました。

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動力を組み込んだ、下回りがこちら。

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電気の導通用に3mm×5mmの真鍮棒を乗せたほか、ジャンク箱にあった90gのウェイトを組み込んでみました。

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塗装はまだ途中ですが、試運転を行うことができるところまでは来ました。

ちなみに屋根には、ホームセンターで見つけた「どうみても石」なる塗料を塗布してから、銀色を塗布しました。これで、屋根のザラザラ感を表現してみました。

【試験走行】

走行試験ができるようになったので、まだ手を付けきれていないクモハ157(2両)と共に、モハ156(2両)、サロ157(2両)を、IMON原宿店さんのレンタルレイアウト勾配線に持ち込んで試運転をしてみました。

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平坦分は普通に走行してくれましたが、勾配部(3%)ではスリップしてしまい、坂を上がることが来ませんでした。(;_;)

後日、モハ156(2両)に、それぞれ、45gウェイトを仮止めで追加。再度、レンタルレイアウトに持ち込んで走行試験をしてみたところ、何とか登坂してくれるようには、なりました。

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現在検討中の、組み立て式レイアウトプランでは、3.5%勾配になってしまうので、パワートラックWB-26TypeBでは力不足が懸念されます。

MPギア+EN22へ換装を検討する必要がありそうです。

現状、自宅での走行には問題がないので、車籍仮復帰といったところでしょうか。(^^;;)